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2010.06.10



 友達と家のちかくのお店へ飲みにいってきました。そういえば、春先の職場の送別会以降、お酒をのんでいなかったかもしれない。そのせいか、とてもお酒がおいしくかんじました。あまり酔わなかったけれど、なにをはなしたのか、あまりおぼえていません。あまりにながく、喋っていたせいかな。たぶん、おたがいの仕事のこととか、恋のこととか、そういうことだったとおもう。

 恋のこと、とはいってもわたしはここ数年、まったく好きなひとはいないし、彼女も男のひととメールをしていた時期はあったけれど、つまらなくなってやめてしまったみたいで。自分の恋じゃなくて、同僚のあのこの好きなひとがおぎやはぎの片割れににている、だとか、このまえ雑誌でみたひとがかっこよかったとか、そういうことばっかりだった。
 ふと、しゃべっている途中でなんだかこわくなって、
「もし、ずっとこのままだったらどうしよう。」
 ぽつり、とそうこぼしたら、彼女もそうおもっていたみたいで。このまま、仕事をずっとしつづけて、そのままつかれてはててゆくのかな、とふたりそろってぞっとしました。まるで底のみえないまっくらな穴をのぞいているみたいに。
 仕事でも、恋でも、趣味でも、なんでもいい。自分にとって確かなもの、まっすぐに信じているもの、そんな世界と自分をつなぎとめているものをひとつ、もっているひとがとてもうらやましい。

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